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INTERVIEW06

女性ならではの視点を活かして、
お客様一人ひとりに誠意をもって向き合う。

2008年入社
法学部法律学科卒

就職活動時、不動産流通業界に着目した理由はなんですか?

就職活動を始めるにあたり、人との深い関わりを通じて、心から喜んでいただけるような仕事に就きたいと考えました。世間の人から真に求められるサービスや商品の提供に携わることで、やりがいを感じながら長く働けると思ったからです。住まいは、人が生活する上で欠かせないものであり、人生で幾度とない大きなお買い物ですから、そのご購入やご売却をお手伝いする上では、お客様との信頼関係の構築が不可欠です。お客様とじっくりやりとりを重ね、高い専門性を駆使してお応えしていくというミッションは、まさに自分が思い描いた理想の仕事像だと思いました。

数ある同業のなかから大成有楽不動産販売を選んだのは?

内定の連絡をいただいたときの対応が大きかったですね。他社の結果が出ていなかったので決断しきれない旨を正直に伝えたのですが、人事の方は無理に決断を迫りませんでした。また、どのような働き方を望んでいるのかを改めて聞いていただいた上で、先輩社員との面談の場をセッティングしてくださったのです。2名の女性の先輩社員とお会いしましたが、活き活きと職務に臨んでいらっしゃる様子が伝わってきました。学生相手でも会社の都合を押し付けず、個々と向き合って丁寧に対応する姿勢には信頼感を抱きましたし、前線で活躍していらっしゃる方々からお話しを聞けたことで「ここなら長く働き続けられる」という確信を抱けました。

入社以来、同じ部署で勤務していらっしゃるそうですが、職務内容について教えてください。

私の所属する住宅営業本部は、新築マンションを開発する事業主と販売代理の契約を結び、新築マンションの販売を担うセクションです。担当する物件が決まると、私たちはマンションギャラリーに常駐し、ご購入を検討なさっているお客様のご案内にあたります。担当する物件の魅力をしっかりお伝えし、心から納得していただいたうえでご購入いただけた際の達成感の大きさが、モチベーションになっています。学生時代に望んでいたとおりの職務に就けているという実感があります。

やりがいの大きさを実感したエピソードをご紹介ください。

新築マンションの販売は、建物の完成前にマンションギャラリーを作り、販売を開始することが多いですが、住戸数の多い大規模マンションや、建物の完成後に実際のお部屋をご見学いただきながら販売を行う小規模マンションや中規模マンションの場合は、建物の完成後も販売活動を行います。以前、ご購入を検討されているお客様のご案内中に、すでにお引越しされ、新生活をスタートしているご入居者様から声をかけていただいたことがあるんです。私が担当させていただいたお客様だったのですが、「本当に暮らしやすいマンションで、決心してよかったわ。あなたが担当でなかったから見送っていたかもしれないから、とても感謝しているのよ」とおっしゃっていただけたのです。そのお客様の表情はとても輝いていて、ご案内当時、誠意をもって全力を尽くした意味や意義はここにあったのだと実感できました。とても嬉しかった半面、「自分はお客様の人生を左右する重要な機会に立ち会っているのだ」という責任感の重さを改めて自覚しました。

実務にあたるうえでは、何を心がけていらっしゃいますか?

販売を担当している物件が、本当にそのお客様に合っているのかという点です。お客様のご年収や家族構成、ライフスタイルなどによっては、必ずしも私の担当物件がそのお客様にとっての最良の選択肢とは限らないこともあります。例えば、月々の住宅ローンの返済が今と比べて過度な負担になるような形で無理にご購入いただいても、お客様の暮らしは決して快適にはなりませんよね。常に、自信をもってお勧めできるかどうかを自問しながら職務にあたっています。

自信をもってお勧めできない場合は、どうフォローするのでしょう?

ご予算に合った価格帯の中古住宅に目を向けてみる、もうしばらく賃貸住宅に暮らしながら計画的に貯蓄を進めるなど、そのお客様に合った選択肢をご提案するように心がけています。大成有楽不動産販売には中古住宅の流通部門も賃貸部門もあるので、私自身がご対応し続けられなくても、社内の他部門に引き継ぎ、そのお客様にベストな住まいのご提案ができます。会社として責任をもってご対応し続けられるというのは、とても心強いですね。

今後の目標についてお聞かせください。

現在の職務の奥深さや醍醐味を知ったことで、当面はこのままスキルを高めていきたいと思うようになりました。新築マンションの販売を行うにあたっての広告制作や広告の配布地域・時期の選定、モデルルームの内装など、さまざまな面から販売戦略立案にも能動的に関わることで経験値を積み重ね、どの物件の販売担当になっても、即戦力として貢献できる人になりたいと思っています。また、いずれは結婚・出産も考えていますが、それでも仕事は続けたいと思っています。先輩や同期の中には、実際にワーキングマザーとして活躍している人も複数いるので、女性だからこその視点や気付きを仕事にも活かしていきたいです。

1日のスケジュール

9:15~

朝礼

当日の予定を確認し合います。朝礼終了後はマンションギャラリーの清掃など、お客様をお迎えする準備を行います。
10:00~17:00

お客様のご案内

ご予約のお客様がいらっしゃったので、マンションギャラリー内をご案内します。ご案内中は、単にご説明するだけでなく、住まいや新生活に関するご希望などを伺います。モデルルームをご見学いただいた後は、応接スペースで資金計画のご提案などを行います。 中には、「予約はしていないんですけど、見学できますか?」と立ち寄られるお客様もいらっしゃいます。マンションギャラリーは何となく敷居が高く入りづらいというイメージをお持ちのお客様も多いので、新生活をイメージしながら楽しくご見学いただけるような雰囲気作りを心がけています。
17:00~

お客様にメールや電話でご連絡

お客様それぞれの現在のご検討状況を踏まえ、ご関心に沿ったご案内やご提案ができるよう、マンションギャラリーにご来場いただいたお客様や、資料をご請求いただいたお客様を対象に、メールや電話でご連絡し、ご検討状況をお伺いします。(平日はお仕事で電話に出られないお客様も多いので、メールフォローを中心に行います。)
18:30~

終礼

すべてのお客様がお帰りになった後、マンションギャラリーをクローズ。終礼を行い、明日の予定を確認し合います。翌日の準備を整えた後、帰宅します。

オフの過ごし方

現在の部署は休みが平日の2連休なので、1日は家でのんびり過ごし、もう1日はショッピングなどに出かけることが多いです。「レディースデイ」を狙って映画を見に行くこともありますよ。平日が休みだと、どこに行っても混雑していないのが嬉しいですね。

Work

社員インタビュー

01

石井 佑磨

02

野口 裕香

03

鈴木 達也

04

吉成 勇輝

05

松田 壮史

06

森岡 理江

07

筧田 直輝