RECRUITING
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INTERVIEW03

目の前のお客様のために全力を尽くす。
この社風と環境こそが、求めていたもの。

流通営業本部
流通営業第一部
東陽町センター
商学部 商学科卒
2017年入社

不動産業界、なかでも不動産流通業を
就職先に選んだ理由はなんですか?

両親が不動産会社を経営しているため、就職先について考える際には、自然と不動産業を視野に入れていましたね。インターンシップやセミナーを通じて、同じ不動産業でも流通や開発、管理など、さまざまな分野があることを知りましたが、B to Cビジネスの流通が自分に向いていると思いました。目の前のお客様のために働くほうが、心血を注ぐ意義を実感できると考えたからです。以降、流通業で複数社を比較検討しましたが、大成有楽不動産販売の社員の方からは、自身の仕事に誇りや自信を抱いている様子がひしひしと伝わってきたのです。このような人たちと一緒に働きたいと思い、入社を決意しました。

実務内容や、管轄エリアの特徴について教えてください。

不動産売買の仲介営業として勤務しています。私が所属している東陽町センターの管轄は、主に東京都江東区です。特に豊洲、有明、東雲などの臨海部は、東京五輪開催決定にともなって注目度・価値ともに急上昇していて、現在も複数の開発プロジェクトが進行中。ご自身の居住用不動産を求める方はもちろん、投資家からも熱い視線を注がれているエリアです。このため、周辺環境など、生活するうえでの利便性だけでなく、不動産マーケットとして見た際の将来の見通しなどについてもご説明できるよう、日々情報収集に励んでいます。

仕事から感じるやりがいは、
学生時代に思い描いていたとおりでしょうか?

お取引後の会話や事後アンケートなどを通じて「いい住まいを紹介してもらえたおかげで快適に暮らせている」「うまく売却してもらえたおかげでスムーズに住み替えられた」など、自分の働きがお客様のためになったと確認できたときの達成感や充実感は、学生時代に想像していた以上です。もちろん、覚悟していた以上に難しさや厳しさを痛感する場面も少なくありませんが、それでもこの仕事・会社を選んで正解だったなと思っています。

教訓になったエピソードがあれば教えてください。

あるお客様からご所有マンションの売却を依頼されたときのことが印象深いです。他の仲介会社経由でご購入希望のお客様が見つかったのですが、当該住戸より5階上でも売却物件が出ていて、提示価格が同じだったのです。これがネックになって、お取引は暗礁に乗り上げかけました。ただし、5階上の物件が2LDKだったのに対し、こちらは3LDK。仲介会社を通じて確かめたところ、ご購入希望のお客様は3LDKを探していらっしゃるとのことでした。また、年内のうちに転居したがっているというご要望も聞き出せたので、今度は売主様のほうに、当初の予定を早めて相手が希望する引き渡し日に合わせることをお勧めしたのです。結果、不毛な過当競争に巻き込まれることなくお取引をまとめることができました。たとえ自身が直接担当していないお客さまでもしっかりご要望をうかがい、買主・売主の双方が満足できるかたちで調整することが大切なのだと学びました。

大成有楽不動産販売ならではの
特徴や強みはどこにあると思いますか?

「お客様のために何をできるか」「お客様にとって何がベストなのか」を、愚直に追及する風土が根付いている点ですね。当初は、自身が配属された東陽町センターの先輩方を見て感心していたのですが、職務を通じて他のセンターの先輩ともやりとりするようになってみて、どこも同じなのだと気づきました。営業は数字を背負っていますから、自身の業績を優先したくなる場面も多々あります。そこで流されずに「お客様のため」を優先するには、全社で価値観を共有している必要があると思うんです。こうした志や姿勢が社風として根付いていることはとても誇らしいですし、自信をもって働けます。

今後の目標について教えてください。

やはり、営業であるからには、1番を目指したいですね。まずは、東陽町センターにいるうちに、センター内でトップの業績を上げなければと思っています。自身の成長ぶりを業績で示すことが、お世話になった先輩・上司への最大の恩返しになると思うからです。また、いずれは他のセンターにも異動することになるはずですが、その分、お世話になる先輩や上司、後輩なども増えていきます。経験を重ねながら能力の幅や奥行を広げ、社内でも1番をとりたいですね。接点をもったすべての人から「鈴木が部下(先輩)でよかった」と思っていただけるようになることが、最終的な目標です。

1日のスケジュール

9:30~

ミーティング

センター内で、各自の予定や担当案件の進捗状況を確認し合います。また、住宅ローンを扱う金融機関や同業他社などの動向についても情報共有。
10:00~

メール・電話

ご購入希望のお客様に、ご検討中の物件価格が下がった連絡を入れたり、物件所有のお客様に売却に関するキャンペーンをお知らせしたりと、鮮度の高い情報をご提供します。
13:00~

お客様と商談

前もって複数の物件資料をお届けしておいたご購入希望のお客様宅に訪問。物件の感想だけでなく、ご購入を検討することになった背景など、細かな情報もヒアリングします。
15:00~

センターに戻って資料作成・送付

ご売却希望のお客様に対してエリアや広さなどが似た条件の売却物件情報をリストにまとめたり、ご購入希望のお客様に対しては希望に合いそうな物件情報をまとめたりして送付します。
17:00~

事務作業

翌日や翌々日の予定を整理・確認。必要な資料や書類を用意して準備を整えておきます。すべての職務を終え、19時半くらいに退社します。

オフの過ごし方

休日はホームセンターやデパートに出向き、ウィンドーショッピングでリフレッシュ。「いつか買おう」という商品を見つけ出したり、世の中のトレンドを探ったりと、仕事のモチベーションアップやお客様との話題づくりにもつなげています。

Work

社員インタビュー

01

石井 佑磨

02

野口 裕香

03

鈴木 達也

04

吉成 勇輝

05

松田 壮史

06

森岡 理江

07

筧田 直輝