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Staff Interview-若手座談会-
若手社員の皆様に、普段の仕事内容や、入社前と後で感じたギャップ、入社後に苦労したことや、印象に残っているエピソードなどをざっくばらんにお話ししていただきました!
社内の雰囲気がとても良く伝わる動画となっておりますので、ぜひご覧ください。
Text
若手座談会
メンバー
長野 美輝也
Mikiya Nagano
2020年入社
流通営業本部
城北・埼玉営業部
埼玉県を中心としたエリアを担当。20代後半~30代前半の初めての不動産購入やお住み替えを検討されるお客様のニーズに広く対応。明るい色のネクタイを締め、さわやかで好印象を持たれるように心がけている。
坂本 百音
Mone Sakamoto
2022年入社
流通営業本部
城西・武蔵野営業部
町田・武蔵野・多摩や恵比寿周辺の都心部まで幅広く担当している。普段から身だしなみや立ち振る舞いには気を配っていて、大事な商談の時に履くとっておきの靴があるとのこと。
宇田川 翼
Tasuku Udagawa
2020年入社
流通営業本部
城東・千葉営業部
入社以来、自身も住んでいた千葉エリアを担当。キャリアを積み重ねると共に徐々に東京寄りに担当エリアを移し、現在は本八幡を拠点に営業を展開。休日にはバスケットボールを(プレー)したり、おいしいものを食べ歩いたりしてリフレッシュしている。
CROSS TALK 01.
不動産流通業界、
そして大成有楽不動産販売に注目した理由
長野
アルバイトの経験などから、【自分自身の人間性を活かせるような仕事をしたい】と思っていました。 自動車業界や保険業界なども検討していましたが、不動産業界は多種多様な提案を行えるところ、そして私の人間性をより活かせる業界だと思い興味を抱きました。また、当社に興味を持った理由は社員の人柄の良さに惹かれたからです。例えば各面接のあとに必ず「あの内容は、こう表現したほうがいいよ」と私の発言に対してアドバイスをくれるなど、私に対して真摯に向き合ってくれていると感じられました。 最終面接前には「後は運が味方してくれれば完璧。だから徳を積む行動をしよう!私も付き合うから」と言われましたが、そんなことは他の会社で言われたことがありませんでした。今でも印象に残っていますし、入社の決め手になったと言ってもいいかもしれません。
坂本
そんなことがあったんですね! 私も、人の良さに惹かれたという点は一緒です。もともと、大学に進学する際から将来的には衣食住の中でも「住」に関連する業界に就きたいと考えていました。授業選択においても、都市開発に関連する科目を選んでいたため、就職活動で不動産業界にアプローチしたのは自然な流れでした。中でも不動産流通業界は、より人と関わる仕事ができると思えて惹かれていきました。当社の社員の人柄の良さは、長野さんがおっしゃった通り私に対して真摯に向き合ってくれたところに感じ、お客様に対しても同じ接し方をしていると思えました。それから、私の就職活動の時期はちょうどコロナ禍だったので、他社の選考はほとんどがオンラインでしたが、当社だけは感染予防策を実施した上で、全ての選考を対面で行っていただきました。オンラインでは伝わりづらい採用担当者の熱量を感じたことも、入社の決断に無縁ではないと思っています。
宇田川
長野君とは同期なので、面接の際の採用担当者とのやり取りについてはよくわかります。性格面や、自分がこれまで何をしてきたのか等、私の主張を真摯に受け止めていただき、「君ならこんな働き方が合うんじゃないか」という提案もしていただいたことが印象に残っています。私が不動産業界、中でも不動産流通業界を選んだ理由は、自社商品が無いからこそ、自分自身に対するお客様の評価そのものが結果に繋がるという点に魅力を感じたからです。またその中でも、当社を選択した理由は、大成建設グループの総合力でお客様に質の高いご提案ができるのではないかと思ったからです。選考を通して、穏やかで働きやすそうな雰囲気を感じたことも、入社の決断を後押ししたと思います。
CROSS TALK 02.
現在の仕事と、
入社してみて感じたギャップとは
坂本
研修が想像以上に充実していたことには驚きました。入社してすぐにセンター配属というイメージを持っていましたが、半年以上にわたり本社で研修を受講しました。内心、早くセンターで営業活動したいという気持ちがありましたが、2023 年 4 月にセンターに着任して以降、接客のシーンで「あの研修プログラムには、こういう意味があったんだ」と実感することも多く、今ではじっくり研修を受講できて良かったな、と思っています。現在は、不動産の購入を希望するお客様への対応を中心に取り組んでいますが、会話の中からお客様が何を望んでいるかを考え、喜んでいただける提案を心がけています。
宇田川
研修をどんなスタイルでどれだけの期間やるか、というのは毎年変わっていて、私の入社した年はまた違いましたね。早く営業活動をしたいという気持ちも分かりますし、営業活動を通して研修の意味が実感できるというのも分かります。私が入社後に感じたギャップは、社内に想像以上に面倒見のよい人が多かったこと。今では一人で動くことが多くなりましたが、経験が浅いうちは私の商談に先輩や上司がいつも同行してくれて、サポートをしてくださいました。今でも分からないことがあれば何でも周りに聞ける環境です。また、最初の配属先は実家に近い千葉センターで、その後は船橋そして現在の本八幡と営業拠点を異動してきました。私も最初は購入のお客様をメインで担当していましたが、現在は売却のお客様も担当しています。
長野
私も購入と売却両方のお客様を担当しています。多くの場合、売主様は複数の不動産会社に問い合わせしていて、最も条件のよい1社に売却を任せるというケースがほとんどです。一方、不動産の査定額というのはどの会社でもほとんど差が出ないことが多いので、当社に売却を任せてもらえたらこんなことができる、という付随的なサービスや営業担当に対する信頼感が決め手となっていると思います。入社後に感じたギャップは、思っていたよりもデスクワークの時間が多く、その中でも契約書のような法律が絡むものは、書類作成が難しく大変です。ただ、デスクワークを通して知識が身に付きお客様への提案の内容も広がっていくので、日々成長できるということに対しやりがいを感じます。
CROSS TALK 03.
職務の中で立ちはだかった壁と
それを乗り越えた時に見えたこと
長野
最近、外国籍のお客様を担当したのですが、日本でお住まいを購入することに対して、日本の不動産市場に対する知識不足な面や、生活文化の違い等による不安を抱えており、気に入ったお住まいが見つかってもなかなか購入の決断をすることができない状況が続いていました。そのような状況の中で私が意識したことは、お客様へ紹介する物件が売りに出た経緯・市況・金額の妥当性などを細かく調べてお伝えしたことです。これを意識したことでお客様の不安解消につながり、結果的にお客様の購入の決断の後押しができました。この経験から、私の努力でお客様の不安を解消させることができるという自信を得ることにつながったと思います。
坂本
私も以前、外国籍のお客様を担当しました。住宅ローンの問題など、乗り越えなければならない様々な課題があり、取引は長期間となったものの、多くのことを学べた機会でもあったため自分の成長を感じることが出来、充実した取引となりました。また最近の取引で印象深いのは、マンションの1 階限定でお住まいを探されているお客様の取引です。条件に合うお住まいがなかなか見つからない中、「なぜ 1 階限定なのか」に着目してお客様に確かめたところ、お子様が走り回るので下の階に迷惑がかかるのでは・・・と心配されていたことが分かりました。そこで、下の階が共用部になっている 2 階の物件を提案したところ、「その手があったか!」と非常に喜んでいただけました。これらの経験から、「その提案はお客様のためになるかどうか」という観点を持てるようになったと思っています。
宇田川
私の場合は、初めての買い替えのお取引が印象に残っています。お住まいの売却と、お住み替え先の購入の両方をお手伝いしたのですが、購入では住宅ローンの審査の承認が下りず、売却でも苦戦していたため難航していましたが、担当者として責任をもって情報収集をした結果、住宅ローンの承認が得られる銀行と、お客様の希望の金額でお住まいを買い取ってくれる相手先をみつけることができ、無事にお住み替えの取引を成立させることができました。苦労した取引だったからこそ、お客様からは本当に感謝していただき、不動産流通業界は頑張った先にやりがいを感じるんだと実感しました。
CROSS TALK 04.
今の自分に足りないものとその向き合い方
宇田川
入社以来「千葉エリア」の中で営業活動をしてきました。しかし、拠点が都心に近づくにつれ取り扱う不動産の単価も上がりますし、お客様のニーズも変わっていきます。そのようなニーズにお応えするために、まずは土地勘を養うことを大切にしています。また専門知識もまだまだ身につけなければいけないことがあるので、今後1人でも多くのお客様に携わり、日々勉強していきたいと思っています。そしてその先は、管理職としてリーダーシップを取ることができるような知識と経験を持った人材となることを目指していきたいです。
坂本
営業活動を始めてまだ半年程度しか経験がありません。まだわからないことが多く、周囲の先輩に質問する機会も多いです。今後は後輩も入ってきて教える立場になるので、積極的に行動し、小さい目標を1つ1つ丁寧に達成することで、坂本になら安心して仕事を任せられると思ってもらえるような存在を目指したいです。
また、今後入社してくる後輩の女性のためのロールモデルとなれるようなキャリアを形成していきたいです。今のところはライフイベントを乗り越えた後、営業を続けていけるかなど具体的なイメージができていませんが、後輩社員に向けて「安心して仕事を継続することができる」、ということを自分の背中で示したいです。
長野
不動産に関する専門知識もさることながら、税務的な知識、ローンの金融商品に関する知識など、お客様の人生に向き合うファイナンシャルプランニングの知識はまだまだ学ぶことが多いと感じています。私は、生涯を通じてお客様に向き合う営業としてキャリアを積み重ねていきたいと考えていますので、お客様が安心して何でも相談できる存在になるべく、不動産以外の知識も身につけていきたいと思っています。
※掲載されている情報は、取材当時のものです