SPECIAL

一般職の働き方

営業担当者のサポートを通じて
お客様の家探しのお手伝い

PROFILE

大杉美月

Mizuki Osugi

三田センター
経済学部産業経営学科卒
2018年入社

就職活動では、どのような経緯で
不動産流通業に注目しましたか？

小さいころから家に興味がありました。自分の部屋を持ったことがなかったため、間取り図を見ながら部屋を想像するのが好きで、その延長線で不動産業界を志望していました。職種は何が自分に向いているのかわからず、最初は営業担当者の募集で面接に参加したのですが、面接官の方が「大杉さんのお人柄を生かすには、サポート側の方が最大限生かせると思いますよ」と私の適性についていろいろと相談に乗ってくださったんです。改めて考えてみると、人をサポートする仕事は自分に向いていそうだと感じたため、一般職でもエントリーしました。

事務担当者は店舗に1人。
どのような業務をされていますか。

センターの業務が円滑に進むように営業担当者のサポートをしたり、店舗内の会計業務や、物件のサイト登録・変更処理、来客対応、電話対応などをしています。なかでも、間取り図が見られる物件のサイト登録業務はとても楽しいです。営業担当者が用意した写真や基本データなどを入力していくのですが、ちょっとした見せ方の工夫や写真のコメントなどは私が自由に入力していいと言われています。もちろん、営業担当者が入れてほしいというポイントを踏まえた上ですが、工夫次第でお客様の反応が変わるため、やりがいもあります。また、センター内の書類の配置や物の配置は事務担当が行っているので、営業担当者の動線を考えて使いやすいように工夫するのも楽しいですね。

印象に残っているエピソードはありますか。

事務担当者が1人しかいないため、所長や営業担当者から相談や要望をよく受けます。以前に、「お客様との契約時にお渡しする書類や必要なものが1つになっていると便利」と言われたため、試しに1つのファイルにまとめて渡したところ、とても喜ばれました。そこで、同じように契約用のファイル1式をいくつか作っておいたところ、ほかの営業担当者の方からも「これは便利」とお礼を言われました。私としては営業担当者に頼まれたことをやっただけだったのですが、それをほかの方にも展開することで喜んでいただけたのは嬉しかったです。

大成有楽不動産販売の魅力を教えてください。

人の良さが魅力だと思います。所長や営業担当者の方々も気さくで話しやすいのですが、同じ事務担当者同士のつながりも魅力です。センターに1人しかいないため、互いに助け合うことが普通なんですよね。私が独り立ちしたときも、近隣のセンターの方たちが「わからないことがあったら声をかけてね」と連絡をくれたので、不明点などはすぐに聞くことができましたし、面識のない事務担当者さんでも電話で質問すると丁寧に教えてくれるため、仕事上で不便な思いをしたことがありません。事務担当者同士の会議や飲み会、会社主催のイベントなどもあり、社内の交流もスムーズです。